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【二次試験】音読で意識するべきポイント

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こんにちは!うさぎ🐰です

 

みなさんは二次試験の

音読のコツをご存知でしょうか?

 

パッセージの音読から

本格的な採点が始まります。

 

ネイティブのように

流ちょうに話さないと!と

焦ってパッセージを読んでしまっている人も

中にはいらっしゃると思います。

 

しかし、早く読んでも得はありません!

音読には制限時間が設けられていないので

焦らなくても大丈夫ですよ。

 

ということで今回は

音読の際に意識するポイントを

ご紹介しようと思います。

 

逆にこれを知らずに

音読の練習を続けてしまうと

注意するべき点を無視してしまい

悪い評価をつけられてしまうかもしれません。

 

そうならないためにも

今回の記事を参考に

ポイントを意識しながら

練習に取り組んでいただきたいと思います。

 

それでは説明していきます。

 

ポイント①慌てずに落ち着いて読もう

 

一見当たり前だと思う方も

いらっしゃるかもしれませんが

案外ここを見落としている方も

少なくありません。

 

早く流ちょうに読もうとすると

舌がもつれたり、

区切るべき場所に気付かず

一気に読んでしまうかもしれません。

 

早く読むことよりも

落ち着いて意味を考えながら読むこと

を意識しましょう。

 

より上手に音読するためのポイントも

ご紹介しておきます。

 

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ポイント②意味の区切れでリズムを取ろう

 

うまく読むためには

相手に内容がしっかり伝わるように

読む必要があります。

 

そのコツとしては

まとまった意味のかたまりの前後

一瞬の「間」を置くことで

よりうまく音読ができます。

 

実際の問題文の区切るべき場所に

スラッシュを入れたので

こちらを参考にしてみてください。

 

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まとまった意味の区切れが

いまいちどこかわからないという方は

区切れを見つける目印を表にまとめましたので

こちらを参考にしてみてください。

 

慣れないうちはこの表を参考に

区切るべき場所にスラッシュを書き込んで

音読の練習をしてください。

 

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また、息継ぎも区切れの位置で

間を置くのと同時に行うとよいです。

 

慣れてくれば、間を置くべきところと

置かなくていいところも

だんだんわかってくるので

 

ぜひ日々の音読練習で

今回ご紹介したポイントを

意識してみてください。