【二次試験】意見の組み立て方を理解しよう!Question No.3とNo.4の攻略法
あけましておめでとうございます✨
お正月を理由にブログをさぼってしまいました。
うさぎです。
ということでですね(唐突)
みなさんの中に、
自分の考えを英語でうまく説明できない…
という方はいらっしゃいませんか?
二次試験のQuestion No.3とNo.4では
自分の考えを説明する能力が試されます。
二次試験を合格するために
この能力は必要不可欠となります。
しかし、初心者の方にとって
すぐに意見を整然と答えることは
難題かもしれません。
そこで今回は
No.3とNo.4の
意見の組み立て方や実際の解答例を
ご紹介しようと思います!
しかし、今回のコツを知らないまま
試験に臨んでしまうと
本番で答えが詰まってしまって
無言の時間が長くなり、
良い評価が得られないかもしれません。
何も言えずに試験が終わってしまっては
悔しい気持ちが残るだけです。
そうならないためにも
ぜひ今回の記事を参考にしていただきたいと思います。
面接の出題内容と流れについては
こちらの記事で紹介しています♪
まずはNo.3とNo.4の
出題内容をお教えします。
Question No.3、No.4は
出題されたテーマに
同意するかしないかを述べる問題です。
No.3はまず最初に
I agree.またはI disagree.と
同意・不同意を答え、
その理由を2文程度で説明します。
No.4は質問に対して
最初にYes. / No.と答えます。
次に面接官がその答えに対し
Why? / Why not?またはPlease explain.
と聞き返すので、
2文程度でその理由を説明します。
この2文に
どんな内容を盛り込んでいくかが
高得点を取るためのカギとなりますが
2文のうちの1文目は
同意・不同意に対する理由を述べます。
しかし多くの人は2文目に
何を言えばいいか悩みます。
今回は意見の組み立て方として
「理由+1文」の構成の仕方を
ご紹介しようと思います。
➀理由を2つ並べる
1文目と同様に2文目でも
理由を続けて述べる方法もあります。
理由が2つあることが分かりやすくするために
Also「また」を使うのもおすすめです。
サンプル問題と解答例はこちら
②理由の根拠を説明する
1文目で理由を述べたあとに、
その理由の根拠となる具体例や考え方を
2文目で説明する方法もあります。
または、順番を逆にして
根拠を先に述べ、
2文目で理由を述べるのも
構成として整います。
③提案・代案を出す
テーマに同意する場合は、
理由を述べたあと、
テーマの内容を促進するための
提案を行います。
同意しない場合は、
理由を述べたあと、
代案を出します。
提案・代案を出す際に使える表現に
・should「~すべき」
・shouldn’t「~すべきでない」
・It is important for A to do...
「Aが~することは重要だ」
などがあります。
これらを使った解答例もご紹介します。
また、「~することもできる」、「~すればよい」
というニュアンスで提案をしたい時は、
can「~できる」を使うことができます。
ここまでが「理由+1文」の
構成方法になります。
どんなテーマの問題が出るかは
その時になってからしかわからないので
不安になるかもしれませんが
その場で自分ならどうするかを考えて
その意見の主語をPeopleに置き換えて
一般論として述べるというのも
1つのポイントです。
試験で問われるのは意見の内容ではなく、
論旨が明快であるかどうかなので
自分の行動や感情をよほど逸脱していなければ
一般論として表現してかまいません。
解答例もご紹介します。
いかがでしたでしょうか?
今回はNo.3とNo.4の攻略法として
意見の組み立て方をご紹介しました。
普段から小さなテーマに関して
2文程度で単純明快な意見を
即座に英語で答えられるかどうか
試してみてください。
今回の記事の内容を参考に
自分の意見を英語で説明することに
だんだん慣れていけば
二次試験で失敗することはありません。
自信をもって試験に臨めるよう
私もサポートしていきますので、
頑張りましょう(^^)
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