英検2級合格を、半年で。

英検2級半年合格のカラクリをひとつ残らず晒しあげます

【英作文】4つの観点を押さえて書こう!

f:id:eeenglish:20190521043932j:image

こんにちはうさぎ🐰です⚘

 

過去問の英作文を解いた際、

周りに添削してくれる人がいない方は

自分の英作文が実際何点くらいとれているのか

わからないという方が多いと思います。

 

英検2級の英作文は

採点の基準が決まっていますので、

まずはそこを押さえて書けているかを

チェックする必要があります。

 

そこで、採点する際の観点について

今回お伝えしようと思います。

自己採点する際にもご活用していただければ

と思います。

 

しかしこのポイントを知らないまま

試験に臨んでしまうと

どんなに素晴らしい作文が書けたとしても

基準からずれていた場合不合格になる可能性もあります。

 

もったいないですよね。

しっかり押さえるべきポイントを押さえ

少しでも減点を抑えていきましょう。

 

それではご説明いたします。

 

英検2級の作文は

以下の4つの観点から採点されます。

それぞれの観点に0~4点が配点されるため

合計が16点満点となります。

 

6割以上はマストでとっていきたいので

だいたい10点以上を目標に取り組みましょう。

 

f:id:eeenglish:20181128212034j:plain

観点①「内容」

 

ここで重要視するべき点は

与えられたトピックに対して

適切な応答ができているかどうか

です。

 

トピックに沿わない文章を書いてしまうと

論点がずれていると評価され

0点と採点される場合もあります。

 

問題文とトピックは慎重に読み、

主旨をすり替えないようにしましょう。

 

観点②「構成」

 

ここでは自分の意見とその理由が

明瞭ででわかりやすく論理的に

書けているかが重要となります。

 

エッセイの形式に従い

リンキングワードを効果的に使って

明快な論理展開を行えば

しっかり点数は取れます。

 

観点③「語彙」

ここで注意するべき点は

同じ単語や語句を繰り返し使わない

ことです。

 

語彙力が不十分と評価されてしまう

可能性もあるので、

できるだけ別の言い方を考えて

表現のバリエーションも増やしましょう。

 

観点④「文法」

 

文構造を正しくかつ多様に使えているか

評価の対象になります。

文型や言い回しの引き出しがどれくらいあるかが

重要になってきます。

 

 

まずはこの4つの観点を押さえて

もう一度過去問に取り組んでみてください。

自己採点の際にも

参考にしていただければと思います。