【英作文】4つの観点を押さえて書こう!
こんにちはうさぎ🐰です⚘
過去問の英作文を解いた際、
周りに添削してくれる人がいない方は
自分の英作文が実際何点くらいとれているのか
わからないという方が多いと思います。
英検2級の英作文は
採点の基準が決まっていますので、
まずはそこを押さえて書けているかを
チェックする必要があります。
そこで、採点する際の観点について
今回お伝えしようと思います。
自己採点する際にもご活用していただければ
と思います。
しかしこのポイントを知らないまま
試験に臨んでしまうと
どんなに素晴らしい作文が書けたとしても
基準からずれていた場合不合格になる可能性もあります。
もったいないですよね。
しっかり押さえるべきポイントを押さえ
少しでも減点を抑えていきましょう。
それではご説明いたします。
英検2級の作文は
以下の4つの観点から採点されます。
それぞれの観点に0~4点が配点されるため
合計が16点満点となります。
6割以上はマストでとっていきたいので
だいたい10点以上を目標に取り組みましょう。
観点①「内容」
ここで重要視するべき点は
与えられたトピックに対して
適切な応答ができているかどうか
です。
トピックに沿わない文章を書いてしまうと
論点がずれていると評価され
0点と採点される場合もあります。
問題文とトピックは慎重に読み、
主旨をすり替えないようにしましょう。
観点②「構成」
ここでは自分の意見とその理由が
明瞭ででわかりやすく論理的に
書けているかが重要となります。
エッセイの形式に従い
リンキングワードを効果的に使って
明快な論理展開を行えば
しっかり点数は取れます。
観点③「語彙」
ここで注意するべき点は
同じ単語や語句を繰り返し使わない
ことです。
語彙力が不十分と評価されてしまう
可能性もあるので、
できるだけ別の言い方を考えて
表現のバリエーションも増やしましょう。
観点④「文法」
文構造を正しくかつ多様に使えているかが
評価の対象になります。
文型や言い回しの引き出しがどれくらいあるかが
重要になってきます。
まずはこの4つの観点を押さえて
もう一度過去問に取り組んでみてください。
自己採点の際にも
参考にしていただければと思います。