英検2級合格を、半年で。

英検2級半年合格のカラクリをひとつ残らず晒しあげます

【1次試験】英検2級の合格基準を知っておこう

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こんちは!うさぎです🐰

英検2級の合格基準、知っていますか?

2016年に合否判定の方法が変わったことで

なにかと不安な方も多いと思います。

 

そこで今回は

私と同じ英会話教室に通っている

最近2級を受けた生徒さんの

合否結果について調査しました!

 

実は合格した生徒には

意外な共通点がありました。

逆に不合格の生徒にも

特徴がありました。

 

今回はみなさんが

勉強を進めていくうえで

"何に力を入れて勉強すべきか"

を発見できると思うので

 

ぜひ最後まで記事を読んでくれたらと

思います。

 

逆にこの合格基準について

理解していないと

無駄な勉強を続けてしまう

かもしれません!

 

そうならないためにも

ぜひご参考にしていただけたらと

思います。

 

それでは説明していきます!

 

英検2級の合格基準

英検2級は、一般的には

6割以上点数をとれば

受かるといわれています。

 

私が調査した生徒さんの結果を

見てみましょう。

※以下の結果は1問を1点と換算した場合です。

 また、(  )の割合は正答率を示したものです。

 

それぞれの満点スコアは以下の通り

Reading  51点

Writing    14点

Listening 34点

合計        99点

 

 

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Cさんも調査しましたが

Aさんと同様の正答率だったので

データは省きました。

 

実はこの3人の中で合格したのは

AさんとCさんでした。

 

Bさんの合計点数のほうが

圧倒的に高いのに

なぜBさんは不合格だったのか。

 

その理由は、、

技能のバランスがとれていない

という点にあります。

 

 

以前の採点方法では、

苦手な分野で点数を落としてしまっても

他の技能の得点が高ければ

合格する可能性がありました。

 

しかし新課程に移行してからは

スコアが均等に配分されているので、

すべての技能を6割以上かつバランスよく

点数をとる必要があります。

 

AさんとCさんは

その基準をクリアしたために

合格という結果になりました。

 

逆にBさんは、リーディングとライティングには

非常に長けていましたが、

リスニングが苦手という弱点がありました。

 

全体的には7割程度とれていたので、

Bさんは自分は合格すると思っていたようですが

不合格の通知が届き、ショックを受けたそうです。

 

しかしBさんは

リスニングに重点を置いて

勉強を進めておけば、

合格可能性は十分にあったということです。

 

だからこそみなさんは

今のうちに自分が強化するべき技能がなんなのか

ということを知っておく必要があります。

 

自分の解いた過去問を見直してみてください。

6割以上とれていない技能はどれか、

何を重点的に取組むべきか知り

 

今日から苦手な技能の強化を

日々の勉強に取り入れていきましょう!

 

まだ過去問を解いていない人は

今現在自分の能力がどれだけあるか測るためにも

すぐに取組みましょう!

 

問題のレベルにもばらつきがあるので

苦手な技能を見つける際は

最低3回は解きましょう。

 

おすすめの参考書はこちら↓

2018年度版 英検2級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

2018年度版 英検2級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございます。