英検2級合格を、半年で。

英検2級半年合格のカラクリをひとつ残らず晒しあげます

【長文読解】英文の構成を理解して読解力を養おう!

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こんにちは!うさぎです☺

 

今回のメインは長文読解です!

長文が苦手できちんと理解できない!

という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

過去問を見てもわかる通り

英検2級の筆記試験の半分以上が

長文の問題になっています。

 

語彙力ももちろん大事なのですが

読解力が最重要となってきます。

読解力がないと、あいまいな文章理解のまま

進めてしまうという問題がでてきます。

 

より確実に正しい答えを マークするには、

文の構造を しっかり理解して

読む必要があります。

その訓練が読解力アップに繋がります。

 

そこで、いつもの勉強にひと手間加えて

読解力を向上させるとっておきの勉強法を

今回お伝えしようと思います!

 

 

逆にこの方法を知らないまま

読解力をつけずに勉強を進めてしまうと、

なかなか点数は伸びません。

 

読解力の足りていない人は、

どれだけ早く長文が読めても

結果的に勘違いで間違った解答を

マークしてしまうことが多いです。

 

文章を明確に理解することを

意識していきながら、

今回私がご紹介する

勉強法を試していただければと思います。

 

私が今回ご紹介するのは

「英文解体法」 という方法です。

 

簡単に言うと 文章を節ごとに解体して

英文を正しい順で読んでいくことを

徹底して行う訓練です。

これにより英文解釈の基礎部分が身に付きます。

 

簡単なので以下の流れに沿って

実践していただければと思います。

 

まずはお手持ちの過去問

もしくは問題集などの長文から

1文ずつピックアップします。

 

短い文章の解体を、 毎日続けることが

上達の秘訣となります。

順序だてて説明していきます。

 

①最初慣れていない人は

その文の主語と述語を 明確にします。

はじめのうちは主語に下線を引いたり

動詞を四角で囲むのもおすすめです。

 

②次に関係代名詞以下、接続詞以下、 前置詞以下など、

まとまった節を (  )で囲みます。

that, where, what, which などの関係代名詞節は、

一度〈 〉でひとまとめにして

その中をまた( )で区切るのが おすすめです。

 

ここの部分は ①の手順よりも徹底して行いましょう。

 

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isは四角で囲み、動詞をはっきりさせています。

where以下は〈 〉で区切っています。

 

③英語を正しい順序で読んでいきます。

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読む際は

主語が1番目で

先ほど区切った文ごとに後ろから読み

動詞が最後に来ます。

 

英語は、ただ後ろから読めばいい わけではありません。

たいていの人は英語を”正しい節ごとに

後ろから読むということができていません。

 

途中でこんがらがったり、

意味が繋がらなくなるのは

こうした基礎訓練ができていないから

なのです。

 

この方法で毎日解体作業を続けることで

正しい順序で英文を読む癖がつきます。

 

慣れてくると( )がなくても

文がどのように構成されているかがわかり

頭の中だけで正しく節を区切って

読むことができるようになります。

 

また、最初から正しい順序で読み

理解できれば 繰り返し読むことも減るので

時間短縮にもつながります。

 

単純な作業ですが、

毎日続けることで 必ず成果がでます!

 

私もこれで半年間勉強したところ

英検2級を一発合格しましたので

自信をもっておすすめしたいと思います!

 

過去問や問題集などが手元にない方は

英検の公式サイトが過去問を

無料で公開しているので

そちらを試してみてくださいね♪

 

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